Macross Frontier
- Author
- tomo
- Authorised Time
- 2008-04-13 10:06:43+09:00
- Category
- 調査批評
Macross Frontier 第2話まで見た。 私的にはアニメ・キャラクターの萌え属性等には興味がないのでSF的観点と兵器類に絞って感想を。
元々異文明との衝突と混乱、滅亡と進化をパーソナルな側面から描いて来たシリーズだが、今回はかなり総決算的な内容で、故に非情な世界観がバックグラウンドにありそう。 例えば、通信途絶して久しいことになっているメガロード01の人達の行く末とか。
今回敵となる異生物は生物的でない火器類を身体に搭載していることから、例によってプロトカルチャーによって作られた生物兵器かもっと別の変異種ではないかと思われるが、なにせ名称が『バジュラ』です。 タントラ・ヴァジュラ・ヤーナのバジュラです。 金剛(ダイヤモンド)の事であり、密教のシンボルとしては菩提心を表している。 そういやエンディング曲も『ダイアモンド クレバス』だな。 宗教的意味としてはバジュラを頂くことで人間は菩薩の境地に達して意識が変容してしまうという含み。 バジュラはおそらく人間成分を含んでるんだろう。
兵器についてはこれまでの集大成デザインで、可変戦闘機も過去の拙いところを直しながら統合した感じ。
VF-25にもA型頭部がちゃんとあるので安心。 可変戦闘機の本編メカが3D化されたゼロと同様、完全変形模型で劇中通りのプロポーションを実現可能な秀逸デザインで、バトロイド時に足を太くするギミックまで追加している気の配り様。 変形プロセスについては、機種部分の畳み方はVF-19ベースで他はVF-1類似っぽい。
2話迄で気になったのは前後の繋がりミス。 特に大きいのが捥げちゃったVF-25の両腕がちゃっかり再生しちゃってる件。
ディスク収録ないし再放送までには修正するんだろうな。 あと、少女を腕で掴もうとするカットの機種先端が変なところで途切れて見える件も。